EAを運用する前にバックテストは必須?バックテストとフォワードテストの違いとは?

EA

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EAにはいろんな種類があります。

まっとうな開発者が開発したEAもありますし、爆益EAのように見せた破綻必須EAもあります。

では、どのようにして良いEAと粗悪なEAを見分ければよいのか?

その方法がバックテストとフォワードテストですね。

じゃあ、バックテストは必須・・・となるのか?

それでは見ていきましょう。

EAを運用をする前にバックテストをは必須なのか?

みか
みか

「EAを運用する前にって必ずバックテストをする必要があるんですか?めんどくさいんですけど。。。」

サボ
サボ

「あ、はい。バックテストは必須というほど、大切です。しっかりバックテストやフォワードテストを公開してくれていれば問題ないのですが・・・。」

みか
みか

「めんどくさ。。。」

そう、バックテストを取るのってめんどくさいですよね。

しかも、取ったこともない人にとっては。

一応、バックテストを代行でとってくれるのもあるらしいですが・・・。

お金ももったいないですしね。

無料のヒストリカルデータを使えば、無料でバックテストを取ることは可能です。

みか
みか

「で、肝心のEAを運用する前にバックテストが必要な理由は?」

サボ
サボ

「あ、はい・・・。」

なぜ、バックテストをする必要があるのかといいますと・・・。

「良いEAと宣伝していても、バックテストを取ってみたら、全然右肩下がりの全く稼げないEAだった。」ということがあるからです。

そもそも稼げないなんてEAを使いたくはないですよね。

でも、バックテストを取るのなんて面倒だし、わからないし。

そんなことやりたくない!!

そんな人におすすめなのが、EA-BANKです。

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EA-BANKなら全EAバックテストが公開

EA-BANKのサイトをのぞいてみればわかりますが、各EAの紹介ページには必ずバックテストの結果が表示されています。

もちろん、フォワードテストの結果も。

こんな感じです。

バックテストはクリックすれば、より詳細なデータを見ることができます。

バックテストについては、各EAで期間や証拠金などが違うため、一概に同じ基準で評価することはできませんが、ある程度の信頼性はあると思ってもらって大丈夫です。

基本的には人の目で各EAの評価をし、2次審査に合格したEAのみEA-BANKに登録されます。

絶対とまでは言いませんが、まぁ、ある程度は信頼できます。

EAのバックテストとフォワードテストが違うのはなぜ?

EA-BANKを見るとわかりやすいですが、バックテストとフォワードテストに乖離があるようなEAは稀に見かけます。

それはなぜかというと、EAを最適化しすぎて、過剰最適化になっている可能性があるからです。

過剰最適化になると、過去の相場では勝てるけど、今の相場では勝てないという現象が起こってしまうのです。

過剰最適化には、一線がなく、どこまでいけば過剰最適化になるという区切りがありません。

その辺は難しいところですが、バックテストをフォワードテストに乖離があるEAはあまり使用するべきではない可能性があるということです。

まとめ

EAを運用する前にはバックテストは必ずと言っていいほど必要です。

すでにバックテストやフォワードテストを公開しているEAなのであれば、多少はそのテストを信頼してもいいでしょう。

信頼できないのであれば、自分でバックテストをするべきです。

また、バックテストばかりを過信せず、フォワードテストにもしっかり目を向けて、EA選びに失敗しないように注意しましょう!

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